駆け込みで増加傾向のリフォーム

今年の10月には、先延ばしにしてきた消費増税が待ち受けています。
その影響で、リフォームをされるお客様が増えています。
特に、増加傾向にあるのが、お家の塗替え「塗装」です。
今年に入ってから、月を追うごとに、増えているので、
毎月、スケジュール管理が大変になってきています。
嬉しい悲鳴ですが、職人さんには限界もあるし、
外の仕事の為、天気にも左右されてしまいます。
忙しい仕事にならぬ様、毎日、カレンダーと睨めっこです。
そろそろ塗替えを…とお考えの方は、一日でも早くご依頼してください。お願いします。

過日、3階建てのお家の塗装をさせていただきました。
他社様との相見積とのことで、見積もりの依頼を受けました。
現調にお伺いし測量し、3日目にはお見積りを提出させていただきました。
その後、他社様も見積りも揃い、ご検討いただきました。
結果、小社(丸安)を選んでいただきました。
お見積り内容と、金額が他社様に比べて、詳しく、さらに安かったからとのことでした。

工事の契約書に、記入、捺印をいただき、約2か月後に工事着工となりました。
建物は、外壁がサイディングボードで、屋根はスレート瓦の3階建。
足場を組んで、高圧洗浄をし、養生、マスキングと作業に入りました。

1階は、道路に面して、建物の半分が駐車場で、
2階、3階が居住スペースのお家でした。

サイディングボードの繋ぎの部分、一般的に「目地」と言われる所は、
経年劣化の為、打ち込んであるコーキング材が痩せて、ヒビが入り手直しが必要でした。
目地に沿って、マスキングをし、コーキング材を流し込んで処理をしました。
今回の塗装で、外壁のサイディングボードは、色を着けます。
サイディングボードの色柄が気に入っていた物でしたが、
色を着ける利点を生かしました。
その利点ですが、サイディングボードへの塗装は、2種類あります。
1つは透明のクリア剤。それと、もう1つが色を着ける塗装です。
クリア剤の場合は、打ち直しをした「目地」を塗ってはいけません。
「目地」に、クリア剤が掛かってしまうと、コーキング材が反応して劣化してしまいます。
その点、色を着ける通常の塗装なら、「目地」の上に、
下地、中塗り、上塗りと3層の塗膜が重なるので、そう簡単に劣化は起きにくくなるのです。

塗り直しをしてから、十数年持たせなければいけないのも塗装です。
数年、10年程度で、お手入れをしなければならない様な塗装は、丸安は勧めません。
お客様の立場に立って、施工内容をご提案させていただきます。
クオリティ、価格、技術、真面目な職人、責任ある担当者などなど
絶対に、他社様には負けない自負があります。
また、工事後も丸安は、長~いお付き合いをしていきます。
丸安主催のイベントの誘いから、メーカーさんのイベントのご案内など
家具屋がベースなので、イベント内容も盛り沢山です。
リフォームをお考えになった時は、
まずは、丸安に相談と頭の隅にでもご記憶頂けたら幸いです。
こちらの現場も、無事に終わり、
建物が綺麗になったついでに、各部屋の網戸の張替えも行いました。

網戸・襖・障子の張替え。畳の表替え、キッチン、風呂、トイレの交換。
クロス交換の内装工事、ベランダ、カーポートなどのエクステリア。
お家の事なら、何でもご相談ください!