ウッドデッキからサンルームへの交換No2

前回の、ウッドデッキからサンルームへの交換工事の続きです。
サンルームを載せる足が出来上がり、本体(サンルーム)への工事になります。

フレームを作り上げ、屋根パネルと壁、窓枠などの装着です。
屋根パネルを取付後、次は、壁のパネルと窓枠とガラス窓の取付になります。
元々、規制品ではない物を、採寸しカットし組み立てているので一つひとつ確認です。

エアコンの配管を外した場所に、新たなボードを取付るのですが、
窓に取り付けている柵の横柱の先がボードに当たってしまいます。
仕方がないので、ボードに穴を開け逃げることにしました。
その後、壁のパネルを取付、窓枠にガラスをはめ、カーテンレールを取付ました。

サンルームを支えている支柱は、大きな庭石の上に載せているので固定が必要です。
アンカ-を打ち込み、接地面から上に25㎝程の型枠を作り
セメントを流し込み庭石と固定させました。
ここまでくれば、9割方出来上がったと言えるでしょう。
サンルーム内から見渡すと、素晴らしい景色です。
窓から見える景色ですが、右前方に見える建物は、梅林内にある小学校です。
眼下にあるのはあたり一面梅林なので、来年の梅林祭りが楽しみです。

ほぼ完成に近づいていますが、サンルームの寒暖差を柔らかくする為に、
ちょっと改良工事をしています。
それは、腰高のパネルに断熱材を入れ、プラダンでサンドする
簡易断熱パネル壁を作っています。
わずか10㎜程度のフェルト材を入れただけなのに、
入れていないパネル壁との温度差はぜんぜん違います。
友人にも手を押し付けて確認してもらいました。
「これなら、部屋続きのサッシを開けてエアコンの風が入り込めば、
夏場でも我慢出来るかも…」と言っていました。

簡易断熱パネル壁が完成すれば、後は、コンセントや照明の配線工事です。
これらが完了すれば引渡しになるのですが、簡易断熱パネル壁製作者の私の都合と、
普段の行いが悪いせいなのか?天気が悪く、雨続きの為、工事が進んでいません。
もう少しなのですが…。