クッションフロアーシート
こんにちわ
毎日暑い日が続いていますが、皆様、体調は大丈夫でしょうか?
私もこまめに水分を取って、体調管理をしないとすぐにでも倒れてしまいそうな暑さですので、
気をつけて過ごして行こうと思っております。
今回ご紹介したいと思っているのは、クッションフロアシートです。
最近だとDIYが流行っておりますので、耳にする機会も増えてきましたが、
一般的には、ご自宅のトイレや、洗面所、キッチンなどの水周りの床に使用されていることが多いです。
塩ビ系の素材に、木目やタイル、石目調の柄などがプリントされた物になりますので、
通常の木のフローリングと違い、水汚れなどに強くお手入れも簡単ですので、上記のような
水周りに使用される事が多いです。
また専用の厚手のシートなどの場合は、店舗などの土足での出入りの多い所などにも、施工もし易いので良く使用されています。
今回はちょうど店舗様での施工がありましたので、ご紹介させていただきます。
現場は都内某所のspaになります。
既存の床は、少し古めの床材に塗装をかけている状態で、前に入居していらっしゃった店舗様で
使用してままの状態になっております。
これはこれで味があって良い雰囲気ではありましたが、塗装も剥がれてきているのと、全体的に少し暗めな印象になっているので、明るくしたいとのご要望がございました。
こちらが施工前に写真です。確かに少し暗めかもしれません。
今回はこちらのフローリングの上から、直接新規のクッションフロアを貼っていきます。
まずは家具等を退けながら、床にシートを引いて寸法を合わせます。
全体に少し大きめに敷き詰めていきます。
シートはロールで巻いている物ですので、直線にならない部分を壁や柱に合わせてカットしていきます。
大枠のカットが終わったら、細かい部分を残して一度糊付けをします。
こちらの白い部分が専用の接着剤になります。
このように糊付けをしたら、シートを貼っていき、細かい部分のカットをしていきます。
今回は床に直接貼っていますが、コンクリートのモルタルの状態に貼ったり、木のベニアの下地を
敷いて、その上から貼ったりなど施工方法は様々です。
施工性がよく、店舗などの人の出入りが多い所などでは、専用の厚手のシートなど様々な物がございます。
上記が施工後になります。
今のクッションフロアはすごく質が上がってきているのは、写真で見ると本物のフローリングにしか見えません。
このように、施工前と比べるとかなり明るくなったかと思います。
店内も広く感じますね。
床は室内の印象が一番変わります。ちなみに今回の工事は1日で終わります。
店舗で、なかなか休みをとりづらいけど、床をそろそろ変えたいなぁなんてお考えの方、
是非一度お気軽にお問い合わせ下さい。
それではまた!