福祉用具相談員の道 その③ からだとこころ

ども、斉藤です。

福祉用具相談員の第三回目になりました。
今回は、からだとこころの理解ということで、認知症の勉強です。やはり、高齢者の多くはこの認知症というものになりやすいです。

BPSDって聞いたことありますか?
自分は全く聞いたことなかったです。

BPSDとは、心理症状と行動症状にわけられており、心理症状としては意欲低下や抑うつ、不安、興奮などの感情的不安定、もの盗られ妄想
などがみられる。一方行動症状としては、繰り返し訴える、暴言、暴行等の攻撃的な言動をする、大声を出す、歩き回って迷ってしまう、
異食(食べれないものをたべてしまう)などです。

このBPSDの心理的理解と対応が必要となってきます。
BPSDの代表的なものとして徘徊があります。徘徊とは理由もなくうろうろと歩き回ることをさします。
つまり、徘徊という用語自体が歩き回る認知症の人が、認知症の症状によてつきうごかされている状況にみえることをしめしている

本人にとってはもっともな理由や動機が存在していることがしてきされている。
しかし、BPSDの原因となる理由や動機は発見しにくいことも多い。その場合には、、感情をあんていさせるようなコミュニケーションがBPSDを
解消するために有効であることも多い。また、楽しいことや好きなことに関心を向けることも、そのばでの行動をかえるきっかけになることがある。

このような認知症の人の主観的世界を理解しようという姿勢がコミュニケーションをとる前提といして必要である。認知症に関する正確な知識に基づいて理解していこうという姿勢が不可欠である。

いつも、命令的・権威的な接し方をしたりするような自尊心を傷つける言動もさけなければならない。

以上をまとめると、コミュニケーションがかなり、大切だということがわかります。
個別性を尊重することが大切であり、その人に合わせた理解が必要であるがコミニュケーション方法は特に認知高齢者に対して有効であると
かんがえられるが認知症でない高齢者とのコミニュケーションにも当てはまる部分も大きい。

色々と認知症のことがかかれていますが、要は高齢になろうがならまいが、常に人との接しかたやコミニュケーションが人間には
必要だということです。

そう、人との接し方が人とのつながりなんです。人間の本質はコミニュケーションが不可欠ということです。

今回の勉強は認知症というよりも人と人との支えあいの人間本質の勉強でした。

コメントを残す