福祉用具相談員の道 その1福祉用具ってなに?
ども、丸安の齊藤です。
当社のお客様から前々から介護ベッド等の福祉用具は扱わないの?とのお声が多数ありまして
福祉用具を扱うということになり、さっそく調べました。
そもそも福祉用具って何?って方もいらっしゃいますよね?
福祉用具とは、
1、車いす・・電動車いすもふくまれます。
2、車いす付属品・・車いすに付属するマットなどをいいます。
3、特殊寝台・・ベッドのことです。体をリモコン等で動かしたりするものです。
4、特殊寝台付属品・・特殊寝台(ベッド)なんですけど、この上にマットレスとか手すり等をいいます。
5、とこづれ防止用具・・エアーマット等をいいます。
6、体位変換機・・体が不自由だと、体を起こしたりするのがかなり大変なので、体位変換器のクッションっぽいも のを使って体位変換します。
7、認知症老人徘徊感知機器・・介護者が外にでたりするのを、センサーに感知して、知らせる道具です。
8、移動用リスト(工事しないもの)・・人を持ち上げたり、その人を目的の場所に移動させる道具です。
9、手すり・・壁ついている手すりを想像しますが、福祉用具の場合は、工事をしないものと明記してありますので、自立しているタイプのものをいいま。
10、スロープ・・こちらも、9番の手すり同様で、工事しないものをいいます。取り外しできるものですね
11、歩行器・・歩きにくい方がこの歩行器を使って歩きやすくなる用具です。
12、歩行補助杖・・これは、単純に杖ですが、こちらは杖の中でもいろいろと種類があります。
13、自動排泄処理装置・・尿と便を吸収する用具です。
かなり、種類があるんですよね!
で、この用具を販売やレンタルするのに、資格が必要になってきます。
そして、その資格とは、福祉用具専門相談員という資格が必要になります。
さらにこの福祉用具を販売、レンタルをするのに介護事業所を立ち上げなければ販売、レンタルはできません。
介護事業所をたちあげるのに、福祉用具相談員2名が必要とのこと
ということで、さっそくこの福祉用具専門相談員の資格を取りにいきました。
この資格は50時間の講習を受けたのちに、筆記テストになります。
まずどこで受けられんのかなーとネットで探してると、いろんなところで開催してます。
自分の状況で日程や調整がつきやすいこの藤仁館医療福祉カレッジにしました。
ここで、次回から講習50時間の7日間の様子をブログにて報告したいと思います。